イランを訪問中の中国共産党中央政治局の李長春常務委員は現地時間の28日、テヘランでアフマディ・ネジャド大統領と会談しました。
席上、李長春常務委員は中国の「交渉でイラン核問題を解決する主張」を重ねて表明し、イランと関係各方面がチャンスをつかみ、前向きな姿勢を示して、対話と交渉でイラン核問題を適切に処理することに期待を示しました。
これに対して、アフマディ・ネジャド大統領は、イランが中国と共に各分野での実務的協力を推進して、両国の共同発展を実現するために努力する考えを示し、核問題について交渉による解決に力を入れていくとの姿勢を表しました。(翻訳:ヒガシ)
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