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 中国、日本側は直ちに誤りを正すべきだ

2010-09-22 21:44:51     cri    

 中国外務省の姜瑜報道官は、22日に、「日本側が直ちに誤りを正し、無条件で中国漁船の船長を釈放することだけが、両国の関係の悪化が避けられる道だ」と述べました。

 姜報道官は、また、「釣魚島は古代から中国の領土であり、日本側は釣魚島海域で不法に中国の漁民と漁船を拘束し、中国側の船長を頑固に日本国内法で対処し続けている。これは中国領土主権への厳重な侵犯と公然の挑発である。これは中国人の強い憤りを引き起こし、中日関係を傷つけている。日本側は無条件で直ちに中国側の船長を釈放すべきだ。世界の人々と国際世論をだましてはいけない」と強調しました。

 姜報道官は、さらに、「日本側は、中国の漁民と漁船を不法に拘束した後、さらに事件をエスカレートさせる行動を取った。これは中日間の対話で問題を交渉し解決するという原則を破り、また中日戦略互恵関係の精神に反するものだ」と指摘しました。(翻訳:任春生 チェッカー:吉野)

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