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国連事務総長、パレスチナとイスラエルの平和促進を要望

2010-09-03 09:55:18     cri    
 オーストリアを訪問中の国連のパン・ギムン事務総長は、2日ウイーンで「この日の中東和平プロセスの再開に嬉しく思っている。しかし、中東和平の道は簡単なものではなく、われわれの更なる努力が必要だ」と述べました。

 パン・ギムン事務総長はこの日の午前、オーストリアのシュビンデルエッガー外相と会談後の記者会見で、「イスラエルとパレスチナは協力を強化し、緊迫した情勢を緩和させるよう」呼びかけました。また、「パレスチナ自治政府のアッバス議長が優れた政治指導者だ」と賞賛すると共に、「一部のグループは、中東和平プロセスを阻止しようとしている」と警告しました。

 パレスチナとイスラエルの代表は2日、ワシントンで直接的に和平交渉を行いました。これに対し、パン・ギムン事務総長はオバマ大統領がこのために払った努力を高く評価しました。(翻訳:董燕華)

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