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パレスチナ議長 直接交渉条件明言

2010-07-23 16:40:54     cri    
 パレスチナ自治政府のアッバス議長は22日、ヨルダン川西岸の都市ラマラでギリシャのパパンドレウ首相と会見しました。

 その際、アッバス議長は「1967年の第3次中東戦争で占領されたパレスチナ領土の返還を原則としつつ、一部の領土を等価交換して将来のパレスチナ国家の国境を確定することで合意し、また、ユダヤ人入植地建設計画を完全に凍結してから、イスラエルとの直接交渉に移る。これは、中東和平ロードマップ計画の一環であり、パレスチナの一方的な条件ではない」と明らかにしました。(ジョウ&国清)

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