中国チベット仏学者と活仏代表団は13日午後、東京入りし、日本での交流訪問を始めました。代表団はチベット学研究院の院長でもある喜饒尼瑪(シーラオニーマー)中央民族大学副校長が団長を務めます。
代表団一行はまず、東京華僑総会の寥雅彦会長などの華僑代表を訪問しました。喜饒尼瑪団長は、「今回の訪問の目的は日本各界の華僑代表と交流し、チベットの発展の真実の状況を紹介することにある」と述べました。
寥雅彦会長は、「現在、世界の各界はチベットのことに非常に関心を持っているが、その理解は偏った傾向がある。代表団の今回の交流活動を通じて、チベットの建設と発展の真実の状況をより多くの外国人が理解してくれるよう希望する」と述べました。
今回の交流活動は5日間にわたって行われ、東京のほか、京都、大阪を訪問し、日本の政界、宗教界、メディア、在日留学生と交流します。(翻訳:玉華 チェック:丹羽)
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