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ウガンダ爆発事件で死者70人以上に、国際社会が非難

2010-07-13 11:16:18     cri    


写真はチャイナネットより

 ウガンダ警察当局のナバコーバ報道官は12日、「11日ウガンダの首都カンパラで発生したテロ襲撃事件による死者数は70人以上に増えた」と述べました。

 ソマリアの反政府武装勢力「アル・シャバブ」は12日夜に犯行声明を出し、この爆発事件はウガンダによるソマリア派兵への報復行為であることを表明しましたが、ナバコーバ報道官は、「もし、ウガンダ軍が引き続きソマリアに駐留すれば、『アル・シャバブ』はウガンダを標的により多くの襲撃活動にでるだろう」との懸念を示しました。述べました。

 ウガンダのムセベニ大統領は12日、このテロ事件を強く非難し、「政府はかならず、この事件を起こした犯罪者に裁きを受けさせる」と述べた上で、犠牲者を追悼するため1週間にわたる全国的哀悼活動を行い、ウガンダ全国と外国の駐在大使館と領事館は13日から7日間半旗を掲げて犠牲者を追悼すると発表しました。

 国連安保理は12日声明を発表し、カンパラで発生した今回のテロ事件を強く非難しました。

 また、国連のパン・ギムン事務総長、ロシアのメドベージェフ大統領、アメリカのクリントン国務長官も同日、相次いで声明を発表し、このテロ襲撃事件を強く非難しました。(翻訳:玉華)

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