アメリカの世論調査会社ギャラップが25日に発表した調査結果によりますと、2009年、「人権などが尊重された」と答えた中国人は全体の91%となり、世界平均の87%を上回っているということです。
ギャラップ社は2006年から、中国で人権の尊重など国民生活をめぐる調査をしており、今回の調査は2009年、無作為に抽出した4200人を対象に実施したものです。
ギャラップ社中国法人のトップ・コンサルタント呉涛氏によりますと、調査が始まって以来、「尊重されている」と思う中国人の割合は安定しており、世界平均をずっと上回っているということです。(鵬)
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