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国際機関、核エネルギー開発ロードマップを発表

2010-06-17 14:55:07     cri    
 IEA・国際エネルギー機関とOECD・経済協力開発機構は16日、パリで、未来の核エネルギー開発ロードマップを発表しました。両機関はロードマップの中で、「核エネルギーは二酸化炭素排出の削減で主な役割を果たすことができる。国際社会は核エネルギーの利用を大幅に増やすべきだ」としています。

 ロードマップでは、「現在から2050年まで、全世界の4分の1の電力は核エネルギーを通じて得られる。核エネルギーは今後数十年のうち、急速な発展を遂げる見込みだ。しかし、この発展過程は政治、工業、財政、および民衆の受け入れ程度などの課題に直面するだろう。また資金問題は多くの国が直面している課題である。各国政府は担保融資などを通じて核エネルギー分野への投資を支援すべきだ」と指摘しています。(翻訳:玉華 チェック:吉野)

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