中国外務省の秦剛報道官は17日、北京での記者会見で、これまでの約束を守り、台湾への兵器売却を停止し、中米関係を改善するため実際行動で条件を作り出すようアメリカに希望しました。

　アメリカのファインスタン上院議員はこのほど、「アメリカが台湾に兵器を売却することは米中関係を損なっている」と述べましたが、秦剛報道官は、これについて「アメリカが台湾に兵器を売却することは中国の核心的利益をひどく損なっている。中国はこれに断固として反対する。中国のこの立場は明確であり、一貫している」と強調しました。（翻訳：玉華）