中国の習近平国家副主席は、現地時間14日正午、バングラデシュの首都ダッカに到着し、バングラデシュへの公式訪問を始めました。

　空港での書面演説で、習副主席は、「中国とバングラデシュは、友好な隣国である。国交正常化35年来、両国政府と国民の努力のもと、両国の友好関係は、発展し続けてきた。より緊密で全面的な協力パートナーシップを構築している中で、両国関係は、新たなスタートラインに立ち新しい発展のチャンスに直面している」と語りました。

　習副主席は、「今回の訪問を通じて、友好を深め、相互信頼を強め、協力を拡大したい」と語りました。訪問期間中、習副主席はシェイク・ハシナ首相らと会談することになっています。（翻訳：李軼豪）