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<温首相歴訪>中日首相間のホットライン再開へ(更新)

2010-05-31 19:43:43     cri    
 日本を訪問中の中国の温家宝首相は31日東京で、日本の鳩山由紀夫首相と会談し、両国首相間のホットラインの再開、東中国海問題における原則的な共通の認識事項の実施に関する政府間文書の交換のための交渉の正式開始、両国防衛部門による海上連絡メカニズムの構築、海上での捜索・救助に関する協定書調印のための交渉開始に合意しました。また、中日食品安全協力枠組協定にも調印しました。

 そして、両国関係について、温首相は、「中国は戦略上、日本をパートナーとみなし、ライバルや敵としていない。両国は近隣として、このような姿勢を以って相手側と付き合い、相手側の発展を見るべきだ。こうしてこそ平和共存と恒久的な友好を実現できる。双方は東中国海問題における原則的な共通の認識事項の実施に努め、東中国海を真の平和で、協力的、かつ友好な海にしていくべきだ。また、対立と衝突事件を避けるため、海上の危機管理を強化すべきだ」と強調しました。

 経済貿易について、温首相は、「双方は新しい協力のための構想を見出し、新しい分野を切り開き、新しい成長ポイントを育て、新興の戦略産業を重点的に発展させ、エネルギーと環境、グリーン経済と循環型経済などの分野でいくつかの大規模協力プロジェクトを実施していかなくてはならない」と述べました。さらに、温首相は両国の人的交流のさらなる強化について提案しました。つまり、来年両国はそれぞれ相手国で、映画・テレビ週間とアニメデーを行うことを提案しました。また、中国政府は日本の青少年100人を上海万博への参加に招待するほか、日本救援隊と医療隊を四川震災地の再建状況の参観に要請することを示しました。さらに今後5年間、日本の100人のマスコミ関係者と社会科学者の中国への訪問を要請すると表明しました。

 これに対し、鳩山首相は、日本政府が日中戦略互恵関係の構築を高度に重視し、重大な問題において中国との意志疎通や対話を保ち、相互理解と善隣信頼を強化し、意見の食い違いと敏感な問題を適切に処理していくことを示しました。また、中国と共に努力し、話し合いと協力を強化し、東中国海の平和と安定を維持していくことなどを示しました。(翻訳:トウエンカ)

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