24日午前、第2回中米戦略経済対話が北京の人民大会堂で行われました。今回の対話は2日間にわたって行われ、中米両国の40以上の部署から50人余りの責任者が参加します。これは世界最大の発展途上国と最大の先進国によって行われる2回目の全面対話となります。
中国の胡錦涛国家主席は開幕式で挨拶し、「今回の対話は国際政治と経済情勢が新しい変化を迎え、中米関係の発展が新しい挑戦に直面している重要なタイミングで行われたもので、双方は共に関心を持つ全面的で、戦略的かつ長期的な問題をめぐって率直した意見を交換し、相互理解を深め、協力を推し進めていく」と期待を寄せました。
今回の対話は「戦略対話」と「経済対話」という2つの部分からなります。経済対話は「持続可能な発展と互恵共栄の中米経済協力パートナーシップの確保」をテーマにし、戦略対話はエネルギー安全、気候変動、国連の安全維持、テロ取締り問題などについて討議する予定です。(05/24 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
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