第13回重慶国際投資展示会が20日に重慶国際展示センターで行われます。すでに、この展示会の展示コーナーはすべて予約で埋まっています。

　12日までに、展示会への参加を申し込んだ国内企業は5600社に上り、これまでの最高となり、前回より5割増えました。参加が決定した多国籍企業は527社で、ヒューレット・パッカードや富士康、シスコ、IBM 、LG電子、シーメンス、フォード、ウォルマートなど世界500大手企業にランクインしている63社が含まれています。このほか、韓国の中小企業100社が単独で代表団を率いて参加することになっています。

　現在、組織委員会はあわせて199の取引契約を受け、投資総額は383億ドルに達しました。そのうち、海外からの投資プロジェクトは31件あり、主に、香港や台湾、アメリカ、カナダ、日本、ドイツなどの国と地域によるものです。（翻訳：トウエンカ）