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朝鮮のメディア、平和協定調印の重要性を強調

2010-05-13 18:09:12     cri    
 朝鮮の「労働新聞」が13日に掲載した社説で、「朝鮮半島の急務は平和協定に調印し、軍事対抗を中止することだ」と指摘しました。

 社説は「現在朝鮮半島の軍事対抗は、世界で最も深刻になっている。それは、アメリカが韓国及びその周辺地域に、朝鮮を標的にした大規模な駐留軍を派遣しているためだ。朝鮮人民は誰よりも平和と安定を渇望している。また、朝鮮半島での対抗と戦争の危険が取り除かれ、分裂が終り、統一された国で穏やかな暮らしを求めている」とした上で、「制裁と軍事圧力は朝鮮に通じない。朝鮮半島問題はアメリカの態度によって決まる。アメリカは論ずるだけで終わらず、朝鮮が提案した平和協定の調印に応じるべきだ」と指摘しました。(朱丹陽)

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