(写真説明:「和」の精神を強調する茶の間 )
(写真説明:「日本館アテンダントの制服はトキをイメージしたもの )
2010年上海万国博覧会の日本国家パビリオンは万博会場のAゾーンにあり、「心の和・技の和」をテーマにしています。万博会場の4号門(白蓮涇ゲート)と水上ゲート埠頭のすぐ隣にあり、地理的位置に恵まれています。
館内の展示は過去、現在、未来という三つの展示エリアからなっており、遣唐使、鑑真和尚らをめぐる中日交流の歴史物語り、ゼロ炭素排出自動車、汚水浄化施設、発電床、介護ロボット等が、来場者の注目を集めています。そして、中国の昆曲と日本の能楽をアレンジした中日コラボレーションミュージカル「トキを救う」は、両国の協力と友好を称えています。
日本パビリオンの見学時間はおよそ1時間で、毎回550人ほどが入場でき、毎日1万5000人余りの来館者が訪れると予測されています。(取材&写真:劉叡琳)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |