中国外務省の姜瑜報道官は20日北京で行われた定例記者会見で「中国は、対話と交渉がイラン核問題を解決するベストの方法だと見ている」と述べました。

　イラン核問題に関する6カ国はこの頃、ニューヨークで、アメリカによるイランの制裁決議草案をめぐって協議を行いました。これについて、姜瑜報道官は「6カ国の協議開始は、対話と交渉の門を閉ざしたではないことを中国は何度も表明した」と強調しました。（Katsu/Kokusei）