14日、中国西部・青海省玉樹チベット族自治州玉樹県でマグニチュード7.1クラスの激しい地震がありました。地震発生後、多くの国と国際組織は地震による犠牲者に哀悼の意を表すと共に、被災地に援助を提供する考えを示しました。

　国連のパンギムン事務総長は中国青海省の地震による被害について中国政府と国民に哀悼の意を表しました。

　また、EU欧州委員会のバローゾ委員長は地震による犠牲者に哀悼の意を表すと同時に、「被災地の住民に援助を提供し、中国政府や人民と共に肩を並べて救援活動を行いたい」と述べました。

　日本の鳩山由紀夫首相は犠牲者に哀悼の意を示すとともに、「被災地の一日も早い復興を祈り、そのために可能な支援をする用意がある」との考えを示しました。

　また、フランス、メキシコ、セルビア、アルジェリアなどの国の指導者も青海地震の犠牲者に哀悼の意を表しました。（翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ）