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鳩山首相、王毅主任と会談

2010-03-19 21:11:59     cri    

 日本の鳩山由紀夫首相は19日首相官邸で日本を訪れている中国国務院台湾事務弁公室の王毅主任と会談し、台湾問題について意見を交わしました。

 鳩山首相は、「日本は台湾問題の重要性を十分理解しており、日本での政権は交替したものの、新政権は引き続き『日中共同コミュニケ』などの文書に定められた台湾問題の原則を遵守し、いかなる台湾独立の行為も支持しない」と表明した後、「最近両岸関係の収めた成果に喜びを感じ、両岸は対話を通じて、平和的手段で台湾問題を解決することを望んでいる」と語りました。

 これに対し、王毅主任は「台湾問題は中国の核心的利益に及び、すべての中国人の民族感情に関わっている。この問題は両岸の中国人によって平和的な交渉によって解決すべきだ」と述べ、「一つの中国という政策を堅持し、いかなる台湾独立にも反対して、台湾との関係を慎重に取り扱うと共に、中日の戦略的相互信頼を深め、中日間の戦略的互恵関係に積極的な役割を果たすよう」日本側に求めました。(03/19 翻訳者:Lin チェッカー:金井)

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