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日中合作公演 「西遊記」

2010-03-10 09:54:47     cri    

   

 日本舞踊・京劇合作の「西遊記・鷹愁澗」は3月1日、慶応大学日吉キャンパスの藤原洋記念ホールで行われました。孫悟空役の石山雄太さんは京劇史上初の外国人京劇俳優です。小学生の時に京劇「孫悟空」に魅了され、高校卒業後、中国戯曲学院で京劇を学び、2001年京劇俳優として中国国家京劇院に所属しました。

   

 この度の「鷹愁澗」の中で、孫悟空は京劇で演じられた一方で、白龍馬は日本の伝統で演じられました。慶応大学在校生の藤間恵麿さんは伝統的な日本舞踊で白竜馬を演じ、舞踊の曲をふんだんに使い、舞台の真中で一瞬で着替える早変わりなど歌舞伎で使う技を使いました。

   

 公演のプロデューサーである慶応高校の人見豊先生によりますと、中日文化の交流を促進するため、3月10日と13日に、北京第四中学校大講堂でこの「西遊記・鷹愁澗」を公演する予定です。入場は無料です。「京劇あるいは日本文化に興味ある人はぜひ見に来てください」と人見先生からメッセージをいただきました。。

 CRIはこの公演の模様を続けて報道します。(翻訳:牟ケン チェック:吉野 写真撮影:張頴)

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