韓国のイ・ミョンバク大統領は3月1日、南北対話に真剣に対応し、韓国をただの経済援助の提供者だとみなす考えを改めるよう朝鮮に呼びかけました。
イ・ミョンバク大統領は当日、忠清南道(チュンチョンナムド) 天安市(チョナンし)で開かれた韓国の独立記念日を祝うイベントに出席した際「これからの韓国と朝鮮の関係のために、朝鮮は韓国に対する従来の考え方を変える必要がある。つまり、韓国との対話は経済援助を求めるためであり、アメリカとは核問題などの政治問題を討議するという考えを改めるべきだ。朝鮮側がいま進めている二重基準の策略は韓国との関係発展にとってはプラスにはならない」と述べました。(翻訳:HUANGJING)
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