フランス運輸省事故調査局が17日明らかにしたところによりますと、去年6月1日に起きたエールフランス社の旅客機墜落の原因を調べるため、3月中旬からブラックボックスの捜索を再開するということです。
この日に開かれた記者会見で、当局の責任者は、ノルウェーとアメリカからそれぞれソナーなど探知設備を装着した捜索船1隻を派遣して、旅客機が墜落した地点付近2000平方キロメートルの海域で捜索活動を行うことを明らかにしました。
捜索活動は4週間続き、成功率は50%だということです。(翻訳:ヒガシ)
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