「第5回中日友好21世紀委員会議」が、北京で7日、3日の日程で始まりました。中国の温家宝首相と日本の鳩山由紀夫首相がそれぞれ祝賀のメッセージを送りました。
温家宝首相は「いろいろな曲折の道を歩んできた中日関係は、21世紀初頭の10年間で、戦略互恵に向けて重要な一歩を踏み出した。中日双方が各分野の対話と協力をゆるぎなく推進する必要がある。これは、自国の発展だけでなく、アジアの振興、世界の政治や経済の配置に積極的な影響を及ぼすに違いない」としました。さらに、委員会のメンバーが誠意を持って協力し、両国の友好や繁栄のために新たな貢献をするよう、訴えました。
鳩山由紀夫首相はメッセージで、双方の委員が未来志向で、十分交流するとともに、両国の長期的な発展に前向きな提言をすることを望みました。(朱丹陽)
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