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朝鮮メディア、「朝米和平協定の調印は当面の急務だ」

2010-02-02 15:05:19     cri    

 朝鮮の新聞「労働新聞」は2日、「朝鮮とアメリカが和平協定を調印することは朝鮮半島の非核化を実現する当面の急務だ。アメリカは朝鮮が提出した和平協定の調印提案に応じない理由がない」と論評しました。

 「労働新聞」の論評は「朝米双方は朝鮮半島核問題の当事者である。朝鮮半島の非核化プロセスを軌道に戻すため、まず、朝米双方は信頼関係を打ち立てる必要がある。アメリカはこれまでに何回も朝鮮に攻撃をくわえるつもりがないばかりか、朝鮮半島和平メカニズムを樹立したいとの立場を表明した。そうだとすると、朝鮮の提案を拒否する理由がない」と述べました。

 朝鮮メディアはこのほど、相次いで論評を発表し、「朝鮮停戦協定」の代わりに朝鮮が提出した「和平協定」を受けるようアメリカに呼びかけました。(翻訳:huangjing)

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