2009年、チベット自治区では、農民と牧畜民の年収入が3589元(日本円で約4万6660円)となり、前の年より13%増えました。収入の増加率が13%を超えたのは、すでに4年連続となります。
これは、チベット自治区の郝鵬副主席が1日、チベット自治区の統計および調査業務に関する会議で明らかにしたものです。
2009年、チベット自治区の各レベルの政府は、農業分野への投資に力を入れ、年間、合わせて100億元(日本円で約1300億円)を投じました。
なお、2001年の中央政府第4回チベット業務会議以来、チベットの貧困扶助は大きな進展が見られ、貧困人口はこの9年間で125万人減少しました。(翻訳:李軼豪)
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