2009年末現在、中国で建設中の原子力発電機は20基あり、発電予想量は2192万キロワットとなります。建設中の原子力発電の規模は中国が世界最大となっています。

　今年、中国は、原子力発電の建設に力を入れ、長期的な発展計画を調整し、沿海の原子力発電を速めるとともに内陸部のプロジェクトを推し進めることにします。

　今、原子力発電の設備容量は1000万キロワットしかありませんが、2020年までに7500万キロワットとし、原子力発電の比率も現在の2％から5％に上げる見込みです。（翻訳：李軼豪）