第16回アジア大会のモデルスタジアム建設現場会議が26日広州天河スタジアムで行われました。この会議によりますと、スタジアム建設は半分ぐらい完成し、3月からはスタジアムが次々と完成する予定です。広州アジア大会は、スタジアム建設完成の段階からスタジアム運営と管理の段階に入ります。

　広州アジア大会組織委員会の許瑞生常務副事務局長によりますと、スタジアムのデザインと建設の理念によると新築のスタジアムについては競技のニーズを満たすと同時に、周りの環境との調和を図り、また新しい技術を多く取り入れています。

　広州アジア大会は競技用のスタジアムが53ヵ所あり、トレーニング用施設が19ヵ所あります。これらの建築物は5つの場所に集中し、新築のスタジアムは12ヵ所に上っています。（翻訳：任春生　チェッカー：金井）