中国・アラブ諸国協力フォーラム第2回エネ協力会議が26日、スーダンの首都・ハルツームで開催され、中国とアラブ諸国の政府高官や企業会代表それにLAS・アラブ連盟の高官が開幕式に出席しました。

　スーダンのアリ・オスマン・タハ副大統領は開幕式で挨拶し「アラブ諸国と中国の各分野での協力は非常に重要なである。アラブ諸国と中国は相互尊重、平和共存、平等互恵を基に協力を行うことは相互の利益に合致する。スーダンはこの大会を主催することを嬉しく思う」とした上で、「当面の国際情勢の下で、アラブ諸国と中国は引き続き協力発展の勢いを保ち、互いに長所を学び短所を補い、発展経験を互いに交流し、国際的挑戦に共同して直面していく」と述べました。

　国家エネルギー局の副局長で、中国代表団の劉琦団長は「中国とアラブ諸国の協力は良好な基礎を持ち、目覚しい成果を収めた。この大会は双方の協力と友好交流の架け橋となる」と述べました。（翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ）