会員登録

朝鮮の機関紙、朝米間の信頼構築の重要さ強調

2010-01-26 15:36:10     cri    

 朝鮮の政府機関紙「民主朝鮮」は26日、論説を発表し「朝鮮半島の非核化を実現するには、朝米間の信頼関係を構築するのが重要だ」と強調しました。

 論説は「朝鮮半島の非核化問題で、朝鮮は一貫して、問題の根本的な解決を優先することを主張している。1953年に朝鮮戦争停戦協定が結ばれて以来、アメリカは朝鮮敵視政策を放棄したことがなく、朝鮮への軍事的脅威と侵略の企みをやめたことがない。朝鮮は自国の生存を守るため、決定的な手段を取らざるを得ない」としています。さらに「朝鮮とアメリカが平和協定を結んで、信頼関係を構築し、半島の平和確保の体制をつくり、偶発戦争の危険を解消することこそ、非核化実現によりよい条件ができ、問題の解決につながる」と強調しました。

 (朱丹陽)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS