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朝鮮メディア、会談による朝米関係改善を強調

2009-12-09 09:48:48     cri    

 在日本朝鮮人連合総会の機関紙「朝鮮新報」は8日文章を発表し、「朝鮮とアメリカは会談を通じて敵対関係を和平関係に変えるべきだ」と述べました。

 この文章は、「朝鮮半島の非核化を目指す朝鮮の目標は変わっていない。朝鮮はこれについて多国間会談を行いたいが、これはアメリカとの会談の結果を前提とする。国連安保理は4月、朝鮮のミサイル発射実験を理由に朝鮮制裁決議を行い、朝米関係を一段と緊迫化させた。しかし、8月、アメリカのクリントン元大統領の朝鮮訪問によって、双方の対話に転機を与えた」と述べました。さらに、アメリカ朝鮮政策特別代表ボズワース氏は8日ピョンヤン入りし、朝鮮訪問していることに触れ、「これはオバマ大統領就任後、初の両国間会談であり、今後の情勢の発展に重要な影響を与えるだろう」と述べています。

 なお、ボズワース代表は朝鮮に3日間滞在し、姜錫柱 (Kang Sok Ju )朝鮮 外務省第1副相と会談します。(翻訳:トウエンカ)

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