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イラン、「米国の対イラン政策が後退」と批判

2010-01-12 20:26:47     cri    

 イラン外務省のメフマンパラスト報道官は12日、「制裁はイラン核問題を解決できない。アメリカの対イラン政策は過去の誤りを繰り返しているだけだ」と指摘しました。

 関係6カ国がまもなくイランを制裁する問題について討議することについて、メフマンパラスト報道官は「制裁は、目前の問題を解決できない。最もよい方法は、核の分野において、イランを含めた世界各国の合法的な権利を尊重することだ。イラン核問題を政治化するのは正しくない」と述べました。

 メフマンパラスト報道官は、また、昨年イランに不法入国した3人のアメリカ人に対してまもなく判決を下すと明らかにしました。(藍、金井)

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