中国外務省の姜瑜報道官は12日、北京で行われた定例記者会見で、「中国は、オーストラリアにリオティント案に関する情報を送った。この件は、中国の法律によって公正な判決が下されると確信している」と述べました。
姜瑜報道官は、また「中国は終始、法律の関係手続きや『中豪領事協定』によって、この件を取り扱っている」と述べました。
なお、関係の報道によりますと、リオ・ティントグループ上海事務所総経理の胡士泰氏(スターン・フー:オーストラリア籍)及び従業員の劉才魁氏、葛民強氏、王勇氏の産業機密漏洩、収賄の容疑についての調査が終了し、このほど、身柄を上海市検察機関へ引き渡されたということです。(藍、金井)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |