会員登録

朝鮮メディア、対話による非核化実現を希望

2010-01-01 13:43:29     cri    

 朝鮮の新聞「労働新聞」、「朝鮮人民軍」、「青年前衛」の3紙は1日、共同して社説を発表し、「対話と協商を通じて朝鮮半島の平和体制を築き、非核化を実現させたい。これは、朝鮮の終始一貫したの立場である」と強調しました。

 この社説は、「朝鮮半島とこの地域の安定を維持するための根本的な問題は、朝米間の敵対関係を中止させることにある。労働党と政府は、『自主、平和と友情』の旗印を掲げ、他国との善隣友好関係を結んでいく」としています。

 さらに、朝韓関係についてこの社説は「朝韓関係の改善を期待している。朝鮮の祖国統一の道を切り開いていくという立場は変わらない。2009年に朝鮮は主動的措置を講じ、朝韓間の対話と協力の雰囲気を作り出した。韓国が緊迫化を引き起こす行動をやめ、朝韓双方の首脳が調印した『北南共同宣言』を尊重し、民族の和解を実現させるよう希望する」と述べました。(藍)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS