国家統計局の馬建堂局長は25日、北京で開かれた記者会見で「2008年末までに、会社法人の総数は500万社に近づき、2004年より5割増加した。そのうち、国有企業の数は14万3000社で、2割減少した。小規模の個人経営の会社の数は2800万社あまりに達し、2004年より3割増加した」と述べました。
その中で、馬建堂局長は「2004年と2008年の全国経済調査によると、企業の総数と資産の総額における国有企業の割合が減少する傾向にある」と述べました。
第2回全国経済調査の結果によりますと、中国における企業資産総額に占める国有企業の資産額の割合は、2004年当時に比べ、2008年末までに8ポイント減少し、株式有限会社と私営企業の割合は7.7と3.3ポイント増加しました。(万、畠澤)
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