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中国、妊産婦を新型インフルワクチン接種の重点対象に

2009-12-11 16:05:43     cri    
 中国衛生省の11日の発表によりますと、中国は妊産婦を新型インフルエンザワクチン接種の重点対象とします。妊娠週数に関わらず、いつでも接種を受けることができるということです。

 現在、中国では、インフルエンザ感染者のうち、新型インフルエンザの感染者は91%に達しました。今月7日現在、中国大陸部で新型インフルエンザによる死亡者のうち、13.7%が妊婦です。この数値はその他の国の報告とほぼ一致しているということです。

 衛生省は、「WHO・世界保健機関やその他の国の経験から見ると、新型インフルエンザワクチンの接種は母体にも胎児にも悪影響はない」と述べました。その上で、「現在、中国では3200万人余りがすでにワクチ接種を受けており、そのうち、異常反応が見られたのはわずか3600人余りである」ことを説明し、新型インフルエンザワクチンの安全性を強調しました。(12/11 翻訳者:Lin)

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