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米国務長官、米朝会合を積極的に評価

2009-12-11 15:28:35     cri    

 アメリカのクリントン国務長官は10日、「アメリカと朝鮮がこのほど行った二国間交渉で、朝鮮半島の核問題をめぐる六ヵ国協議の再開については一致を見せなかったものの、会合そのものは積極的だった」と語りました。

 クリントン長官はまた、「アメリカは六ヵ国協議の関連各国と交渉した上で、朝鮮との直接接触を行った。これはアメリカが朝鮮半島の核問題における立場を改めて朝鮮側に表明したものだ」と語りました。

 アメリカの東アジア問題専門家は、「アメリカの政策目標は朝鮮で全面的かつ査察可能で、逆行しない非核化を実現させることにある。これを目指して、オバマ政権は成功できる有意義な非核化協定枠組みの下で、朝鮮との関係改善を図っていく」と語りました。(12/11 翻訳者:Lin チェッカー:丹羽)

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