中国外務省の姜瑜報道官は4日、ソマリアの首都・モガディシオで起きた重大な自爆テロに驚きを感じ、これを強く非難すると表明しました。

　姜瑜報道官は、「被害者を深く哀悼し、その家族の皆様を心から見舞う」といった内容の言葉を述べました。その上で、「中国はソマリアの和平プロセスを一貫して支持し来た。ソマリアの過渡期政府が対話により平和を取り戻そうと努力することを支持する。ソマリアは国と国民利益を重んじ、民族の和解と平和を一日も早く実現できるよう、過渡期政府が対話や協議に積極的に参加していくことを期待する」との考えを表明しました。（Yan、かな）