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国際協力で生まれたパンダ、故郷へ

2009-11-16 21:55:52     cri    

 中国とオーストリアの協定に基づき、ウイーンで生まれた2歳のパンダ「福龍」が今月19日夜、四川省の碧峰峡にある故郷に戻ります。

 このほか、パンダ繁殖技術委員会の張志和主任によりますと、成都と臥龍にある2つのパンダ繁殖センターがそれぞれアメリカのカリフォルニア・サンディエゴ動物園、日本の和歌山動物園と協力して生まれた3頭のパンダ、「美蘭」、「蘇琳」と「幸浜」も年末か来年初めに帰国する予定です。

 中国野生動物保護協会は12日、シンガポール野生動物保育グループとパンダの保護研究に関する協力協定に調印、シンガポールに1対のパンダを提供し、10年間にわたり共同研究することになりました。(翻訳:ヒガシ)

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