7日午後、北京動物園内のジャイアント・パンダ「萌萌」が不注意から飼育場内のはしごの隙間に挟まり、宙ぶらりんになるという危ない一幕がありました。
一見不器用そうなパンダですが、隙間に挟まった「萌萌」は巧みに体を動かし、5分後にが危険な状態から脱出しました。これは、中国でも大ヒットしたアニメ映画『カンフー・パンダ』のワンシーンを思い出させ、観光客から大歓声が上がりました。
「萌萌」は今年で2歳半のメス。飼育員によりますと、実際のパンダは丸々として不器用そうなイメージとは正反対で、手足が敏捷で、木登りや水泳の「達人」でもあるということです。(翻訳:コオリ・ミン チェック:安藤)
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