中国・アフリカ協力フォーラムの第4回閣僚級会議は8、9の両日、エジプトの海浜都市であるシャルム・エル・シェイクで開かれました。アフリカ連合、アフリカ各国は中国のアフリカの発展のための援助を高く評価しました。
アフリカ連合のジャン・ピン委員長は講演で、「中国はアフリカに対する援助政策を実現するために努力し続けている。中国政府は『中国・アフリカ協力フォーラム・北京行動計画(2007 年-2009 年)』を有効的に実施した」と述べ、敬意を表しました。また、中国のアフリカ連合に対する支持を賞賛しました。
スーダンのオマル・アル・バシル大統領は発言の中で以下のように述べました。「ここ数年、中国政府はアフリカとの関係の発展を推進し、アフリカ国々の経済発展に尽力している。このほか、医療衛生、教育、人的資源など重要な分野でアフリカ人民を助けた」。さらに、バシル大統領は「中国はアフリカ各国のアフリカ大陸、地区平和における安全の維持を支持し、積極的な役割を果たした。スーダンの全面的平和やダルフール平和維持活動に対する絶え間ない支持に感謝の意を表す」と強調しました。
エジプトの投資免税総局のオサマ・サレフ局長は、インタビューを受けた際、「エジプトは中国と良い関係を保持している。中国はエジプト経済建設の仲間であり、エジプトをひきつける外国資本の一つであり、すべての投資を歓迎する」と語りました。(翻訳:婉、チェック:吉野)
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