中国大陸と台湾の労働組合が連携の強化について話し合う「2009年海峡両岸労働組合フォーラム」が2日、北京で開かれました。
今回のフォーラムは「世界金融危機と労働組合の役割」がテーマで、およそ400人が出席しています。
中国大陸の労働組合の全国組織である中華全国総工会の孫春蘭副主席は「世界的な金融危機に対応して、海峡両岸の労働組合はより積極的に交流と協力を深めていくべきだ」と述べました。
これに対し、台湾労働者連盟総会の侯彩鳳理事長は「経済の連携を進め、労働者の権益を確保するためにともに努力しよう」と提案しました。(鵬)
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