科学技術省国際協力局の主催による発展途上国に向けた遠距離通信による医療応用技術の国際訓練班が19日から、中国南部の都市南寧でスタートしました。

　20日間にわたるこの訓練班には、南アフリカ、フィリピン、ナイジェリア、パキスタン、ポーランド、ブラジル、ウガンダなど9カ国の政府関係部門の関係者と医療関係者が参加しています。訓練班では、効遠距離通信による効果的医療ネットワークの構築、科学的な医療設備とサービス分野の基準制定について系統的な訓練を受けることになっています。（翻訳：トウエンカ）