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中国商務省、「中国は決して保護貿易主義に走らず」

2009-10-16 20:14:13     cri    

 中国商務省の高虎城商務次官は16日、四川省成都で、「中国は経済グロール化のプロセスに積極的に参加しており、貿易および投資の保護主義に決して走らない。また、中国は各国が共に行動を起こし、保護貿易主義の反対についての約束を履行するよう期待している」と述べました。

 この日に開かれた第10回中国西部国際博覧会の商務相協力フォーラムで、高商務次官は「金融危機への積極的な対応と世界経済の立て直しは国際社会の共通した目標だ。中国政府は互恵Win-Winという発展戦略を終始堅持し、世界各国との経済貿易協力の強化に努めている」とした上で、「中国政府は保護貿易主義に断固として反対するとともに、自由貿易を重視し、その促進を図っている。そして、税関、検査検疫、物流およびビジネスマンの往来の面で、貿易障壁の軽減に向けた積極的な措置を講じている」と述べました。

 なお、今回のフォーラムには、カンボジア、シンガポール、アイルランドなど20の国と地域の商務相、貿易相および海外のビジネス代表団、多国籍企業の代表ら200人余りが参加しました。(翻訳:Yan、田中)

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