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中国、タイヤ問題に関する米国の関税政策に反対

2009-09-12 14:58:21     cri    
 アメリカのオバマ大統領は11日、18億ドルに上る中国産乗用車と軽トラックのタイヤに対して、期限3年の懲罰関税を課すことを決定しました。中国商務省は直ちに、この保護貿易主義の行為に強く不満と反対の意を表わしました。

 ホワイトハウスのギブズ報道官はこの日、「この関税の税率は年毎に減り、1年目は35%、2年目は30%、3年目は25%になる」と語りました。

 これに対して、中国商務省の報道官は「中国はタイヤ問題についてアメリカと数回協議したが、アメリカは依然として貿易保護主義行為を取っている。これはWTO・世界貿易機関の規則に違反するだけでなく、アメリカ政府がG20サミットで出した約束にも背いている。中国はこれに断固として反対する」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:金井)

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