今年に入って以来、チベットのポタラ宮と博物館に向かった信者と観光客の数は延べ400万人以上となり、この数は史上最高です。

　関連データによりますと、1999年にチベットの文物的名所や博物館が受け入れた信者や観光客の数は当時100万人以下でしたが、10年の間で、なんと4倍以上になったのです

　関係者は、このような変化は、この数十年、政府からの大量資金を使ったチベットの文化財の修繕と保護によるもので、これは特に観光客数の増加に重要な役割を果たしました。

　また、ポタラ宮に対する二回の大規模な修繕工事だけでも、政府は2億元以上の資金を投入しています。