朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」の9日付の記事によりますと、最高指導者のキム・ジョンイル(金正日)総書記がこのほど黄海北道砂里院市の農場を視察し、「農業は国民の衣食住問題を解決する要だ。国を挙げて農業建設に集中し、農業の飛躍的な発展を目指そう」と強調しました。
キム・ジョンイル総書記は農場が記録的な豊作になったことを称え、「これは、農場が実際状況を踏まえて種を選び、管理を強化し、絶えず生産力を高めていることによるものだ」と評価しました。
また、「農家を重い肉体労働から解放するため、引き続き機械化を推進し、農業の集約化や科学化を実現するよう」、農場に求めました。(朱丹陽)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |