韓国統一省の千海成(チョン・ヘソン)報道官は7日、南北関係の状況変化に対応するため、「南北関係の発展に関する基本計画」の見直しを検討していることを明らかにしました。
それによりますと、朝鮮半島の非核化の実現、朝鮮半島の平和メカニズムの構築、南北経済共同体の基本的確立、民族同質性の回復、人道問題の実質的解決、南北関係の法的・制度的基盤の構築、及び対朝鮮政策への内外支持の獲得、この7項目の戦略目標について見直しを進めているとのことです。
なお、現行の「南北関係の発展に関する基本計画」は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2007年11月に策定されたもので、朝鮮半島の平和実現と南北の和解と協力の制度化を基本方針としています。(閣)
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