胡主席はパルヴァノフ大統領への祝電で「両国関係の安定した長期的な発展と友好往来の維持は、両国と国民の根本的な利益を満たし、地域の安定発展にも有意義だ。中国はブルガリアと幅広い分野における交流と協力をより一層強化させ、美しい未来を切り開きたい」と述べました。

　また、バセスク大統領への祝電で「60年来、世界と両国国内の情勢は変動してきたが、我々は完全かつ安定した関係の発展を保った。2004年、両国は友好協力関係を確立し、両国関係に新たな活力を注いだ。中国はルーマニアとこの関係を引き続き推進し、両国と国民に利益をもたらしたい」と述べました。

　これに対して、両大統領は中国との関係を重視し、二国関係の発展を引き続き推進していきたい、と表明しました。（万、村田）