中国国家統計局がこのほど発表したデータによりますと、1980年来、中国の年間省エネ率は3.22%に達したということです。
改革開放以来、特にここ数年、中国は様々な省エネ措置を打ち出し、遅れた生産力を淘汰したり、生産技術の見直しや、設備を更新したりしています。2006年から2008年までの2年間に、中国は3400万キロワットの小型火力発電ユニットを停止、6000万トンの遅れた製鉄生産力を淘汰しました。
同時に、エネルギー消費の構造がさらに合理化され、エネルギー利用率が絶えず向上しています。ここ30年で、中国のエネルギーの年間消費率は5.2%で伸びていますが、GDP成長率9.8%を実現したということです。(10/03 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
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