中国国家統計局が29日に発表した報告書によりますと、世界の経済成長に対する中国の貢献率は、1978年は2.3%でしたが2007年には19.2%に上り、世界最高になったということです。
また報告書では、中国のGDP・国内総生産が世界全体に占める割合について「1960年の4.6%から2008年の6.4%へと上昇し、世界で3番目となった」と明らかにしました。
さらに、一人当たり国民総所得は「世界平均水準との差も縮まっており、世界平均水準との比率は1978年から2008年までの30年間で20ポイント以上高まってきた」ということです。(鵬)
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