中国外務省の姜瑜報道官は17日の定例記者会見で、イラン核問題をめぐる協議の早期再開に向けて、関係各方面は自信を失わず、辛抱強く対応していくべきだと呼びかけました。
イラン・メディアの14日の発表によりますと、米国、ロシア、中国、イギリス、フランス、ドイツが来月1日、イランが9日に提出した提案書をめぐり、イランと協議を行うということです。
姜報道官は、「関係各方面はいずれも近いうちに会談を行うと表明した。関係各方面が自信を失わず、辛抱強く対応するとともに、この機会を逃さずに、さらなる外交努力を行うことで、イランとの交渉と対話が早期に再開されることを願っている」と述べました。(翻訳:KH)
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